映画「正欲」原作小説との違いでひとりごと(ネタバレ有)
今日は社長いないしひとりごとでもつぶやくか〜
映画「正欲」を観てきました!
正直にいうと私はあまり面白いと感じませんでした!笑
なんというか言葉足らずというか、、展開に追いつけないというか、、
私は原作小説を読んでからの鑑賞でしたが、小説の方はすっっっごく面白かったし衝撃を受けました。
この作品、基本的に暗くて悩んでいる人ばかり出てくるのでみんな頭の中で色々モヤモヤ考えていて、小説ではその様子が事細かに描かれているのですが、映画ではそれがありませんでした。
映画では役者さんからそれを想像して察さないといけないので、よく分からないな…となってしまったのかなと思います。
水フェチの特殊性癖を持つ人間の一人である諸橋と、男性恐怖症の八重子の話などは特にそう感じました。
小説では二人が自分の抱えているものをさらけ出して言い合いをするアツいシーンがあったのですが、映画ではサラッと流され私は少し不満でした( ◠‿◠ )
不登校の小学生の息子を持つ検事 寺井の話も同様に思いました。
水フェチの特殊性癖を「ありえない」と一蹴する寺井も、実は妻の涙に性的興奮を感じていて…のエピソードも映画に入っていて欲しかったなと個人的に思いました。
とはいえ2時間という短い時間で全てを表現するのは難しいのでしょう、、
小説ですごい衝撃を受けた身としては、なんだかすごく悔しかったです、、
小説と映画は別の作品として考えるのが良いのだろうなと思いました!
ですがいいこともありました!
佐々木佳道役の磯村勇斗さんの魅力に気づいてしまいました、、
あの寂しげで疲れた感じの優しい顔がたまらなくかっこよかったです(^^)
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