2024年公開「傷物語 -こよみヴァンプ-」の感想でひとりごと(ネタバレ有)
<写真引用>株式会社アニプレックス
今日も社長いないしひとりごとでもつぶやくかな〜
sakoは先日、1/12〜公開された物語シリーズの映画「傷物語 -こよみヴァンプ-」を観てきました!
↓下記あらすじです。
高校二年生と三年生の狭間である春休み。
阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。
彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。
四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。
恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──
そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。
暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。
だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。
交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、
暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、
吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。
高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──
(公式サイト引用)
今回の「傷物語 -こよみヴァンプ-」は、過去制作された傷物語シリーズの「Ⅰ鉄血篇」「Ⅱ熱血篇」「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成した内容となっていました。
結論から言うと、、めちゃめちゃ面白かったです!!
過去の傷物語は結構昔に鑑賞済みでしたので内容もちょうどよく忘れており、新鮮な気持ちで見ることができました!
阿良々木くんがキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会い葛藤の末血を差し出すシーンなんかは、緊張感がめちゃめちゃやばかったです!!
阿良々木くんの焦りや葛藤が音楽と共に豪華に伝わってきてすごく見応えがありました!
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが一度阿良々木くんに見捨てられ赤子のようにわんわん泣くシーンもいい意味で気持ち悪く不気味で良かったです…!
本当に全体的に完成度が高く、物語シリーズ特有の文字テロップ・奇妙な世界観・実写の描写・キャラ同士の会話などどれをとっても最高でした!!
ただ!一つ残念なことがあるとすれば、羽川さんの「あの」激ヤバシーンがカットされていたということです…
傷物語の過去作を見たことがある人なら絶対に覚えているであろうあのシーンです…
傷物語はあれが見どころと言っても過言じゃないのですっごく残念でしたね…
また音楽もかなり最高でした…
切ないサウンドが心に沁みましたね…エモでした…
エンディングを歌ったフランスの歌手 クレモンティーヌ氏の歌声がしばらく頭から離れませんでした…
今も新作が出続けている物語シリーズですが、なんと「物語シリーズ オフ&モンスターシーズン」のアニメの制作が発表されました!!
sako、超絶嬉しいです!!!!( ◠‿◠ )
今後も追い続けます♪
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